1981 Nissan Bluebird SSS Turbo S
- 910型の最上位スポーツグレード
- 専用色のスポーティーレッドとブラックの2トーンボディー
- ブルーバード最後のFR
- オリジナル内装
- オプションのサンルーフも動作確認済み
- 当時モノのPioneer製オーディオを装着
- フロントに車高調導入
- レーシングフォージのホイールに置換
- オリジナルホイールも付属
1979年に登場した6代目ブルーバード(910型)は、伝説の名車「3代目510型」の原点へと回帰し、スクエアでクリーンな直線基調のスタイリングを纏い、27ヶ月連続で小型乗用車新車販売台数第1位を独走するという爆発的なヒットを記録した。
1980年3月、日産は4気筒車として日本初となる直列4気筒SOHCターボエンジン「Z18E・T型(135ps)」を搭載したSSSターボシリーズを追加。その頂点に君臨したのが、ハードサスペンションやヘッドライトウォッシャーを標準装備した、最上位グレード「SSS Turbo S」である。
本個体は、SSS Turbo Sにしか許されなかった専用の「スポーティーレッド - ブラック」の2トーンボディだ。直線的ながら緻密に計算された1980年代初頭の日産デザインを最も雄弁に物語り、サイドを走る『Turbo』グラフィックとともに圧倒的なオーラを放つ。
ドアを開けると、センターコンソールには、当時の若者たちの憧れの的であった往年のPioneer製コンポーネントオーディオが鎮座し、リアには同社製のスピーカーを装着。オリジナルのダッシュボードや、ストライプ入りシート、ステアリング、インテリアトリムは、40年以上の歳月を忘れさせるコンディションで維持される。
一方で、フロントには車高調をインストールし、910型ならではのシャープなステアリングレスポンスと、美しく落とされたロースタンスを両立。足元には当時モノの超貴重な「レーシングフォージ」のアルミホイールが奢られ、当時のストリート・レーシングスタイルを表現している。なお、オリジナルを重んじるオーナーのために、貴重な純正ホイールや、泥除け一式もしっかりと付属する点が心強い。
さらに、10枚以上の整備記録も保管され、電動パワステや、エアコン、電動ミラー、オプションで装着されたサンルーフの動作確認も取れている。
旧車ブームの昨今、そのルックスと、扱いやすさはもちろん、まだまだ手のとどきやすいモデルとして再注目を集める910型のブルーバード。最上位モデルのSSS Turbo Sを、オリジナル度の高さを活かして乗るも良し、好みのカラーに仕立て直すも良しというオーナー妙理に尽きる1台だ。





























































































































