2009 Alfa Romeo 8C Competizione
- クローバーの紋章(クアドリフォリオ)
- オドメーター表示6,454km
- フルカーボンボディ
- 自然吸気の4.6L V8 ドライサンプエンジン
- 世界限定500台
車両説明
●走行距離約6,500kmの極上個体
世界限定500台のアルファロメオが誇るスーパースポーツ「8C コンペティツィオーネ」。当車両はその「8C」の走行距離わずか6,500kmとなる極上個体である。
外装はブラック、内装のシートには赤のレザーがあしらわれ、「8C」が本来持つスポーティーさ、そしてラグジュアリーな魅力を底上げしている。
フロントフェンダー近くには、アルファロメオの勝利の象徴、「クアドリフォリオ」の紋章が入れられており、前オーナーのアルフィスタぶりが窺える個体となっている。
●伝説の継承者
「8C コンペティツィオーネ」は、2003年のコンセプトカー発表を皮切りに瞬く間にスーパースポーツカー市場の話題の的となった。そして5年の熟成期間を経て、2008年に生産が開始される。
アルファロメオSZ以来となる2シーターFRクーペとなるこの「8C」には、自然吸気の4.6LV8 ドライサンプエンジンが搭載された。最高出力450ps/7000rpmを発生させる高回転型エンジンの“F136TC”という型式からも分かる通り、マラネッロ製の高性能モデルが採用されている。
ミッションにもフェラーリのF1マチックや、マセラティのカンビオコルサと同じ6速セミAT“Qセレクト”を採用。ボディはフルカーボンで“33 ストラダーレ”にインスパイアされ、クラシックな雰囲気放つフロントマスクは、そのバックボーンを感じさせるデザインとなっている。
以上のように、細部にわたってアルファロメオらしいこだわりが随所に見られる車両となるが、その本気度はその名の由来からも分かる。
「8C」の名は、1930年代から40年代にル・マン24時間レースなどの格式あるレースを制し、名声を獲得した、ヴィットリオ・ヤーノの設計による伝説のモデルから。
そして「コンペティツィオーネ」は、1950年のミッレ・ミリアでファン・マヌエル・ファンジオが駆った〈6C 2500 コンペティツィオーネ〉に敬意を表し、引用したものだ。
それゆえに“8C コンペティツィオーネ”はアルファロメオの伝説の継承者と言われる。
同社のモータースポーツにおける歴史と、”芸術”としての”自動車”が邂逅を果たした一台。希少性もさることながら、その宝石のように美しい姿から、自動車史の1ページを飾る魅惑の一台として、今後もエンスージアストたちに根強く愛されていくことだろう。
